ブンゴウサーチ

八百屋

三遊亭円朝

『八百屋』は青空文庫で公開されている三遊亭円朝の短編作品。2,142文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内
2,142文字
人気
520PV
書出

亭「今帰つたよ。女房「おやお帰りかい、帰つたばかりで疲れて居やうが、後生お願だから、井戸端へ行つて水を汲んで来てお呉れな、夫から序にお気の毒だけれど、お隣で二杯借たんだから手桶に二杯返してお呉れな。亭「うーむ、水まで借りて使ふんだな。妻「其代りお前の嗜な物を取て置いたよ。亭「え、何を。妻「赤飯。亭「赤飯、嬉しいな、実ア今日なんだ、山下を通つた時、ぽツ/\と蒸気が立つてたから喰ひてえと思つたんだが、

初出
底本明治の文学 第3巻 三遊亭円朝
表記
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