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十二支考05 馬に関する民俗と伝説

南方熊楠

『十二支考』は青空文庫で公開されている南方熊楠の長編作品。97,767文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
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書出

伝説隙行く駒の足早くて午の歳を迎うる今日明日となった。

初出馬に関する民俗と伝説「太陽 二四ノ一 二四ノ二 二四ノ四 二四ノ五 二四ノ七 二四ノ一一 二四ノ一四」博文館、1918(大正7)年1月、2月、4月、5月、6月、9月、12月<br>(付)白馬節会について「人類学雜誌 28巻3号」1912(明治45)年3月
底本十二支考(上)〔全2冊〕
表記
新字新仮名
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