対酌
宮沢賢治
『対酌』は青空文庫で公開されている宮沢賢治の短編作品。230文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 230文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | 嘆きあひ 酌みかふひまに 灯はとぼり 雑木は昏れて 滝やまた 稜立つ巌や 雪あめの ひたに降りきぬ 「ただかしこ 淀むそらのみ かくてわが ふるさとにこそ」 そのひとり かこちて哭けば 狸とも 眼はよぼみぬ 「すだけるは 孔雀ならずや ああなんぞ 南の鳥を ここにして 悲しましむる」 酒ふくみ ひとりも泣きぬ いくたびか 鷹はすだきて 手拭は 雫をおと |
| 初出 | |
| 底本 | 新修宮沢賢治全集 第六巻 |
| 表記 |
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