扉の彼方へ
岡本かの子
『扉の彼方へ』は青空文庫で公開されている岡本かの子の短編作品。8,897文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 8,897文字 |
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書き出し書出 | 結婚式の夜、茶の間で良人は私が堅くなってやっと焙(い)れてあげた番茶をおいしそうに一口飲んでから、茶碗を膝に置いて云いました。 |
初出 | 「新女苑」1938(昭和13)年2月号 |
底本 | 岡本かの子全集4 |
表記 | 新字新仮名 |
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