名前の話

萩原朔太郎

『名前の話』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の短編作品。3,940文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

文字数
10分以内3,940文字
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書き出し

名は性を現はすといふのは、どういふ所に根拠してゐるのか知らないが、剛蔵必しも剛直人でなく、貞子必しも貞女でないことは、多数の実例によつて明々白々のことである。

初出
底本日本の名随筆 別巻26 名前
表記
新字旧仮名