旅日記東海道線
二葉亭四迷
『旅日記』は青空文庫で公開されている二葉亭四迷の短編作品。3,606文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 3,606文字 |
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書き出し書出 | 社命を畏こまつて雲の彼方の露都を志し六月十二日雨持つ空の何となく湿つぽい夕弱妻幼児親戚の誰彼、さては新知旧識のなつかしき人々に見送られ新橋より大阪行の客となる。 |
初出 | 「東京朝日新聞」1908(明治41)年7月8~14日 |
底本 | 現代日本紀行文学全集 中部日本編 |
表記 | 新字旧仮名 |
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