10分以内で読める淡島寒月の短編作品
青空文庫で公開されている淡島寒月の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-6件 / 全6件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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凧の話 | 淡島寒月 | 10分以内 | |
凧(たこ)の話もこれまで沢山したので、別に新らしい話もないが、読む人も違おうから、考え出すままにいろいろな事を話して見よう。 | |||
銀座は昔からハイカラな所 | 淡島寒月 | 10分以内 | |
今日でも「銀座」といえば何に限らず目新らしいもののある所とされていますが、以前「煉瓦」と呼ばれた時代にもあの辺は他の場所よりも一歩進んでいて、その時分の珍らしいものや、珍らしい事の多くはこの「煉瓦」にありました。 | |||
寺内の奇人団 | 淡島寒月 | 10分以内 | |
水族館の近所にある植込を見ると茶の木が一、二本眼につくでしょう。 | |||
活動写真 | 淡島寒月 | 10分以内 | |
日本の活動写真界の益々進歩隆盛に赴いて来るのは、私のような大の活動写真好きにとっては誠に喜ばしい事である。 | |||
梵雲庵漫録 | 淡島寒月 | 10分以内 | |
幼い頃の朧(おぼ)ろげな記憶の糸を辿(たど)って行くと、江戸の末期から明治の初年へかけて、物売や見世物の中には随分面白い異ったものがあった。 | |||
諸国の玩具 | 淡島寒月 | 10分以内 | |
例の珍らしいもの、変ったもの、何んでもに趣味を持つ僕の事ですから、この間三越の小児博覧会へ行った。 |
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