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火のついた踵

宮本百合子

『火のついた踵』は青空文庫で公開されている宮本百合子の中編作品。19,177文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数
60分以内
19,177文字
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書出

火のついた踵宮本百合子人物奥平振一郎統計学者(三十歳)みさ子振一郎の妻(十八歳)橋詰英みさ子の従兄(二十四歳)谷三郎英一、みさ子の友人(同)吉沢朝子(登場せず)みさ子の友達(十九歳)女中きよ場所東京。

初出「中央公論」中央公論社、1922(大正11)年9月号
底本宮本百合子全集 第二巻
表記
新字新仮名
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