実際に役立つ国民の書棚として図書館の改良
宮本百合子
『実際に役立つ国民の書棚として図書館の改良』は青空文庫で公開されている宮本百合子の短編作品。902文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 902文字 |
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書き出し書出 | 国民の文化生活が、個人的な方法で向上を計られて来たこれまでとちがって、これからは個々の経済力の相違に余り大きい支配をうけないやりかたで、国全体の文化の質が高められて行くようになることを皆が希望していると思う。 |
初出 | 「都新聞」1940(昭和15)年12月12日号 |
底本 | 宮本百合子全集 第十四巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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