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四百年後の東京

正岡子規

『四百年後の東京』は青空文庫で公開されている正岡子規の短編作品。2,651文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内
2,651文字
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書出

神田川都会の中央、絶壁屏風の如く、緑滴り水流れ、気清く神静かに、騒人は月をここに賞し、兇漢は罪をここに蔵す、これを現今の御茶の水の光景とす。

初出「日本」1899(明治32)年1月1日
底本飯待つ間
表記
新字旧仮名
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