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のきばすずめ

野口雨情

『のきばすずめ』は青空文庫で公開されている野口雨情の短編作品。1,932文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
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1,932文字
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書出

金雀枝 金雀枝の   花咲く頃は ほととぎすが啼く ほととぎすが啼く 故郷の森の中にも   もう 金雀枝の花咲く頃か ほととぎすが啼く ほととぎすが啼く 青い芒 青いすすきに    螢の虫は  夜の細道 夜の細道 通て来る 細いすすきの姿が可愛ネ 細い姿にこがれた螢ネ 夏の短い    夜は明け易や  夜明け頃まで 夜明け頃まで 通て来る 夜明け頃なら    ちらちらお星や  夜明け

初出金雀枝「雨情民謡百篇」新潮社、1924(大正13)年7月、青い芒(第4、5、6聯追加改作)「雨情民謡百篇」新潮社、1924(大正13)年7月、蜻蛉釣(初出誌未詳 再録)「婦人倶楽部」1926(大正15)年8月、下総のお吉「別後」交蘭社、1921(大正10)年2月、人形さんよ「令女界」1924(大正13)年11月、お艶(原題 わしの隣人)「都会と田園」銀座書房、1919(大正8)年6月、こんこん狐(原題 コンコン狐)「婦女界」1924(大正13)年12月
底本定本 野口雨情 第一巻
表記
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