別後
野口雨情
『別後』は青空文庫で公開されている野口雨情の短編作品。9,414文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 9,414文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 別後別後逢ひはしませぬ見もしませぬにわしのこの村を馬に乗つて通つた馬も嘶(いなな)くわたしも泣いた逢はれないのに逢ふ気で来てる。 |
初出 | 焼山小唄「朝花夜花 第一集」研青会、1907(明治40)年1月、おたよ「朝花夜花 第一集」研青会、1907(明治40)年1月、萱の花「朝花夜花 第二集」研青会、1907(明治40)年3月、旅の鳥「朝花夜花 第一集」研青会、1907(明治40)年1月、三度笠「朝花夜花 第二集」研青会、1907(明治40)年3月、夕焼「朝花夜花 第一集」研青会、1907(明治40)年1月、河原柳「朝花夜花 第一集」研青会、1907(明治40)年1月、鳴子引「朝花夜花 第二集」研青会、1907(明治40)年3月、烏(原題 田甫烏)「朝花夜花 第二集」研青会、1907(明治40)年3月、みそさざい(原題 日傘)「朝花夜花 第二集」研青会、1907(明治40)年3月、荒野「文章世界」1920(大正9)年11月1日刊、相馬街道(原題 相馬宿場)「劇と詩」1911(明治44)年6月、機屋の窓(原題 機屋)「文章世界」1908(明治41)年4月15日、哀別(原題 五十里)「新古文林」1906(明治39)年10月、十二橋「枯草」1905(明治38)年3月、夕の空(原題 めくら魚)「枯草」1905(明治38)年3月、麻幹畑「文章世界」1920(大正9)年11月1日、おけら(瀬野伊都子作曲の楽譜付で再録 初出誌未詳)「中央文学」1921(大正10)年12月、子安貝「東京日日新聞」1921(大正10)年1月3日、かなかな蝉(原題 蝉)「文章世界」1920(大正9)年11月1日、おかよ(原題 おなよ)「文章世界」1920(大正9)年11月1日、空飛ぶ鳥(原題 木瓜の花)「ハガキ文学」1906(明治39)年12月、沢の螢「朝花夜花 第二集」研青会、1907(明治40)年3月、悲しき恋「小説倶楽部」1921(大正10)年1月、儚き日「小説倶楽部」1921(大正10)年2月、下総のお吉「文章世界」1919(大正8)年12月1日、十文字「茨城新聞」、渡り鳥「文章世界」1919(大正8)年12月1日、お春娘「牧神」1920(大正9)年11月、磯の上「都会と田園」銀座書房、1919(大正8)年6月、生姜畑「都会と田園」銀座書房、1919(大正8)年6月、風が吹く(原題 己の家 六)「都会と田園」銀座書房、1919(大正8)年6月、篠藪(原題 己の家 二)「都会と田園」銀座書房、1919(大正8)年6月、妻の穂(原題 村童小唄)「早稲田文学」1907(明治40)年5月、人買船「金の船」1920(大正9)年4月 |
底本 | 定本 野口雨情 第一巻 |
表記 | 新字旧仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。