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北派の書論

内藤湖南

『北派の書論』は青空文庫で公開されている内藤湖南の短編作品。7,263文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
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30分以内
7,263文字
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書出

清朝の近代即ち道光頃からして、書に南北兩派と云ふことが唱へられて、殊に北派の書が漸々流行し掛けて來た。

初出「大阪朝日新聞」1911(明治44)年3月26日
底本内藤湖南全集 第八卷
表記
旧字旧仮名
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