大菩薩峠11 駒井能登守の巻
中里介山
『大菩薩峠』は青空文庫で公開されている中里介山の長編作品。56,418文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
| 文字数 | 1時間〜 56,418文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | 一 甲府の神尾主膳の邸へ来客があって或る夜の話、 「神尾殿、江戸からお客が見えるそうだがまだ到着しませぬか」 「女連のことだから、まだ四五日はかかるだろう」 「なにしろ有名な難路でござるから、上野原あたりまで迎えの者をやってはいかがでござるな」 「それには及ぶまい、関所の方へ会釈のあるように話をしておいたから、まあ道中の心配はあるまいと思う」 「関所の役人が心得ていることなら大丈夫であろうが、 |
| 初出 | |
| 底本 | 大菩薩峠3 |
| 表記 |
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