ローマ法王と外交
国枝史郎
『ローマ法王と外交』は青空文庫で公開されている国枝史郎の短編作品。5,672文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
| 文字数 | 30分以内 5,672文字 |
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| 書き出し書出 | 帝国政府は今回ローマの法王庁へ原田健氏を初代公使として派遣することになったが時局がら洵（まこと）に機宜を得た外交手段だと思う。 |
| 初出 | 「外交評論」1942（昭和17）年5月 |
| 底本 | 国枝史郎歴史小説傑作選 |
| 表記 | 新字新仮名 |
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