足柄の山水

大町桂月

『足柄の山水』は青空文庫で公開されている大町桂月の短編作品。4,448文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

文字数	30分以内 4,448文字
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書き出し書出	自稱判者足柄山へとて、天野長川をつれて、新橋より汽車にのりけるが、何十度となく通過せる路なれば、送る水、迎ふる山、最早めづらしくも無し。
初出
底本	桂月全集　第二卷　紀行一
表記	旧字旧仮名

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