青空文庫で公開されている式場隆三郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
私の『二笑亭綺譚』の初版は昭和十四年(一九三九)昭森社から出た。
夏目漱石は家人のすすめで、やむなく電話を買ったが、うるさいからといってしばらく受話器をはずさせておいたという。