サガニー耕地より
上里春生
『サガニー耕地より』は青空文庫で公開されている上里春生の短編作品。562文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 562文字 |
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書き出し書出 | 二月半ばのそら、酒室の呼吸を罩めて、風、あまし、温かし円ろかなるこの穹き懐ろに、音もなく彩雲ぞ、さすらふなる。 |
初出 | 「文章世界 第12巻第4号」1917(大正6)年4月1日 |
底本 | 沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ |
表記 | 新字旧仮名 |
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