港にはいる汽船
桜間中庸
『港にはいる汽船』は青空文庫で公開されている桜間中庸の短編作品。140文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 140文字 |
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書き出し書出 | みなとの海はみどりのびろうどテーブル掛のやうな白い船がはいる汽笛はふくれてみなとにあふれるみんなデツキでこちらをみてる空からひらりとハンケチ落ちたちがふあれだよ白いかもめよ。 |
初出 | |
底本 | 日光浴室 櫻間中庸遺稿集 |
表記 | 旧字旧仮名 |
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