科学と国境
中谷宇吉郎
『科学と国境』は青空文庫で公開されている中谷宇吉郎の中編作品。15,740文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 15,740文字 |
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書き出し書出 | はしがき科学と国境という問題は、以前から論議されてきた課題であるが、原子力の解放にまで到達した今日の新しい時代になってみると、急激にその切実さを増してきた感がある。 |
初出 | 「文藝春秋 第三十二巻十八号」文藝春秋新社、1954(昭和29)年12月1日 |
底本 | 中谷宇吉郎集 第七巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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