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忘れ残りの記――四半自叙伝――

吉川英治

『忘れ残りの記』は青空文庫で公開されている吉川英治の長編作品。193,663文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜
193,663文字
人気
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書出

五石十人扶持おもいがけない未知の人から、ぼくらは常々たくさんな手紙をうける。

初出「文藝春秋」1955(昭和30)年1月~1956(昭和31)年10月
底本忘れ残りの記
表記
新字新仮名
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