ブンゴウサーチ

亀の子を握ったまま

田中貢太郎

『亀の子を握ったまま』は青空文庫で公開されている田中貢太郎の短編作品。857文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
857文字
人気
0PV
書出

岩手県の北上川の流域に亀ヶ淵と云う淵があったが、そこには昔から大きな亀が住んでいて、いろいろの怪異を見せると云うので夜など往くものはなかった。

初出
底本伝奇ノ匣6 田中貢太郎日本怪談事典
表記
新字新仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。