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茶話07 大正十四(一九二五)年

薄田泣菫

『茶話』は青空文庫で公開されている薄田泣菫の長編作品。41,539文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
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1時間〜
41,539文字
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書出

鶏小舎4・15東京日日(夕)大阪のある大きな会社で、重役の一人が労働問題の参考資料にと思つて、その会社の使用人に言ひつけて、めい/\の家の生活向きを正直に書き出させたことがあつた。

初出「東京日日新聞」1925(大正14)年4月15日~7月2日夕刊<br> 「サンデー毎日」1925(大正14)年7月26日<br> 「文芸春秋」1925(大正14)年11月号
底本完本 茶話 下
表記
新字旧仮名
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