遠方の母

小川未明

『遠方の母』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。3,706文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

文字数	10分以内 3,706文字
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書き出し書出	正ちゃんは、三つになったときに、はじめて自分には、お母さんのないことを知りました。
初出	「赤い鳥　第十九卷第六號」1927（昭和2）年12月1日
底本	定本小川未明童話全集　6
表記	新字新仮名

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