ある夜、ある宵
今野大力
『ある夜、ある宵』は青空文庫で公開されている今野大力の短編作品。172文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 172文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | ある夜は くらやみの中に 妻をよびよせて 話すことすべて狂人の如く * 来年の三月に死ぬと 自分のいのちを予言して 今日すいみん剤を多量にのんだと いい、胸の苦るしさを訴えて 妻を涙ぐませる うそのような真実に近いような ある日の宵 * しゃべるとつかれてくるに しゃべること 自分でよせと思いつつも たわごとの如くしゃべくる宵 |
| 初出 | |
| 底本 | 今野大力作品集 |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

