ブンゴウサーチ

八ヶ峰の断裂

木暮理太郎

『八ヶ峰の断裂 』は青空文庫で公開されている木暮理太郎の短編作品。2,919文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内
2,919文字
人気
0PV
書出

八ヶ峰というのは、鹿島槍ヶ岳と五竜岳との間にある山稜の一大断裂に名付けられた称呼であって、峰とは呼ばれているが実は隆起した地点ではない。

初出「山岳」1918(大正7)年2月
底本山の憶い出 上
表記
新字新仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。