詩劇「水仙と木魚」――一少女の歌える――
三好十郎
『詩劇「水仙と木魚」』は青空文庫で公開されている三好十郎の中編作品。16,475文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
| 文字数 | 60分以内 16,475文字 |
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| 書き出し書出 | プロローグ 私は京極光子と申します 年は十七年三カ月 学問は中学を卒業しただけで 病気のために寝たきりで 自分一人では一メートルも動けない 詩を読んだのは 宮沢賢治とホーマアのオデッセィの二冊だけです その私が、おどろくなかれ 水仙と木魚という題で 長い長い詩を書きますから どうぞ皆さん覚悟してくださいな この中で私は 人類よ、思いあがって 水爆や原爆なんぞをポカポカとおっことして 地球をこなご |
| 初出 | 「婦人公論」1957(昭和32)年4月号 |
| 底本 | 三好十郎の仕事 別巻 |
| 表記 |
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