掃除当番
槙本楠郎
『掃除当番』は青空文庫で公開されている槙本楠郎の短編作品。5,344文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 5,344文字 |
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書き出し書出 | びつくりするほど冷たい井戸水を、ザブ/\と二つのバケツに一ぱい汲(く)むと、元気な槇(まき)君はそれを両手にさげて、廊下から階段を登つて、トツトと自分の教室へ帰つて来ました。 |
初出 | 「教育論叢」1933(昭和8)年7月 |
底本 | 日本児童文学大系 三〇巻 |
表記 | 新字旧仮名 |
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