5分以内で読める青空文庫の短編児童文学作品

青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

251–300件 / 全496件

青空文庫の作品を人気順に表示
作品名著者読了時間文字数人気書き出し
からすとかがし小川未明5分以内1,481

太吉じいさんは、百姓が、かさをかぶって、手に弓を持って立っている、かがしをつくる名人でした。

太吉じいさんは、百姓が、かさをかぶって、手に弓を持って立っている、かがしをつくる名人でした。

おかめどんぐり小川未明5分以内1,422

ねえやの田舎は、山奥のさびしい村です。

ねえやの田舎は、山奥のさびしい村です。

お母さんはえらいな小川未明5分以内1,074

いちばん下の勇ちゃんには、よくおなかをいためるので、なるべく果物はたべさせないようにしてありましたから、ほかの兄さんや、姉さんたちが、果物をたべるときには、勇ちゃんの遊びに出て、いないときとか、また夜になって、勇ちゃんが寝てしまってから、こっそりとたべることにしていました。

いちばん下の勇ちゃんには、よくおなかをいためるので、なるべく果物はたべさせないようにしてありましたから、ほかの兄さんや、姉さんたちが、果物をたべるときには、勇ちゃんの遊びに出て、いないときとか、また夜になって、勇ちゃんが寝てしまってから、こっそりとたべることにしていました。

いちじゅくの木小川未明5分以内1,768

年郎くんと、吉雄くんは、ある日、学校の帰りにお友だちのところへ遊びにゆきました。

年郎くんと、吉雄くんは、ある日、学校の帰りにお友だちのところへ遊びにゆきました。

マルは しあわせ小川未明5分以内854

マルは かわいい ねこです。

マルは かわいい ねこです。

みけの ごうがいやさん小川未明5分以内714

あかとらが、みけに であって、 「その くびに つけた、ぴかぴかする ものは なんですか。」 と ききました。

あかとらが、みけに であって、 「その くびに つけた、ぴかぴかする ものは なんですか。」 と ききました。

しろくまの 子小川未明5分以内618

しろくまは、ほっきょくかいに のぞんだ アラスカ または シベリアに すんで います。

しろくまは、ほっきょくかいに のぞんだ アラスカ または シベリアに すんで います。

しゃしんやさん 小川未明5分以内848

あつい 日でした。

あつい 日でした。

三人と 二つの りんご小川未明5分以内746

「かずおちゃん、どうして なみだを だしたんだい?」 と、たろうさんが ききました。

「かずおちゃん、どうして なみだを だしたんだい?」 と、たろうさんが ききました。

こがらしの ふく ばん小川未明5分以内757

夜が ながく なりました。

夜が ながく なりました。

お月さまと ぞう小川未明5分以内669

正ちゃんと よし子さんが、ごもんの ところへ たらいを だして、水を いれると、まんまるな 月の かおが うつって、にこにこと わらいました。

正ちゃんと よし子さんが、ごもんの ところへ たらいを だして、水を いれると、まんまるな 月の かおが うつって、にこにこと わらいました。

秋が きました小川未明5分以内905

にわの コスモスが、きれいに さきました。

にわの コスモスが、きれいに さきました。

海小川未明5分以内77

海 海 黒い 黒い旗のように 黒い 海 海 海が鳴る 黒い旗振るように 黒いふろしき振るように 海が鳴る 海 海 黒い 晩のように黒い 墨のように黒い

海 海 黒い 黒い旗のように 黒い 海 海 海が鳴る 黒い旗振るように 黒いふろしき振るように 海が鳴る 海 海 黒い 晩のように黒い 墨のように黒い

冬の木立小川未明5分以内85

冬の木立 しょんぼりと 寒かろう 蓑着よ 合羽着よ 綿帽子かぶりょ からすが 頭に止まった かんざしのように止まった 止まったからす なぜなぜなかぬ いつまでなかぬ

冬の木立 しょんぼりと 寒かろう 蓑着よ 合羽着よ 綿帽子かぶりょ からすが 頭に止まった かんざしのように止まった 止まったからす なぜなぜなかぬ いつまでなかぬ

風ふき鳥小川未明5分以内142

風ふき鳥 飛んでどこへゆく 海は暴れているぞ。

風ふき鳥 飛んでどこへゆく 海は暴れているぞ。

にじの歌小川未明5分以内163

こちらの森から あちらの丘へ にじが橋をかけた。

こちらの森から あちらの丘へ にじが橋をかけた。

私は姉さん思い出す小川未明5分以内143

花によう似た姿をば、 なんの花かと問われると すぐには返答に困るけど。

花によう似た姿をば、 なんの花かと問われると すぐには返答に困るけど。

あんずの花小川未明5分以内89

私の家にきた盲目、 帰りにあんずの花折って、 夏がきたら、またこよう。

私の家にきた盲目、 帰りにあんずの花折って、 夏がきたら、またこよう。

月が出る小川未明5分以内95

だれが山でらっぱ吹く、 青い空から月が出る。

だれが山でらっぱ吹く、 青い空から月が出る。

お母さん小川未明5分以内149

「お母さん海が見えた! あれあれかもめが飛んでいるよ。 あれあれあんなに遠く帆掛船が 見えるよ。 お母さんお母さん海が見えたよ!」と 子供がいった。

「お母さん海が見えた! あれあれかもめが飛んでいるよ。 あれあれあんなに遠く帆掛船が 見えるよ。 お母さんお母さん海が見えたよ!」と 子供がいった。

おもちゃ店小川未明5分以内195

長二は貧乏の家に生まれて おもちゃも持たずに 死んでしまった。

長二は貧乏の家に生まれて おもちゃも持たずに 死んでしまった。

童謡小川未明5分以内62

みいちゃんみいちゃん、なぜ泣く、 青い空見て泣くんだ。

みいちゃんみいちゃん、なぜ泣く、 青い空見て泣くんだ。

古巣小川未明5分以内119

つばめが帰るとき 真紅な美しい夕焼けに、 少年はらっぱを鳴らして 遊んでいた。

つばめが帰るとき 真紅な美しい夕焼けに、 少年はらっぱを鳴らして 遊んでいた。

管笛小川未明5分以内213

お母火を燃すけえ。

お母火を燃すけえ。

闇小川未明5分以内86

お母、足が痛い。

お母、足が痛い。

お江戸は火事だ小川未明5分以内79

お江戸は火事だ、 お江戸は火事だ。

お江戸は火事だ、 お江戸は火事だ。

三か月小川未明5分以内56

かまのような、お三か月、 早う、大きくなって、 お嫁入りの晩に、 まるい顔出して、 雲のあいから、のぞいてみい。

かまのような、お三か月、 早う、大きくなって、 お嫁入りの晩に、 まるい顔出して、 雲のあいから、のぞいてみい。

お星さま小川未明5分以内130

澄ちゃん、澄ちゃん、なにあげよう。

澄ちゃん、澄ちゃん、なにあげよう。

子もりうた小川未明5分以内134

坊やはいい子だ、ねんねしな。

坊やはいい子だ、ねんねしな。

星と柱を数えたら小川未明5分以内1,695

あるところに、広い圃と、林と、花園と、それにたくさんな宝物を持っている人が住んでいました。

あるところに、広い圃と、林と、花園と、それにたくさんな宝物を持っている人が住んでいました。

葉と幹小川未明5分以内1,650

一  ある山に一本のかえでの木がありました。

一  ある山に一本のかえでの木がありました。

三匹のあり小川未明5分以内1,852

川の辺に、一本の大きなくるみの木が立っていました。

川の辺に、一本の大きなくるみの木が立っていました。

自分で困った百姓小川未明5分以内1,572

一  ある田舎に、二人の百姓が住んでおりました。

一  ある田舎に、二人の百姓が住んでおりました。

ものぐさじじいの来世小川未明5分以内1,792

あるところに、ものぐさじいさんが住んでいました。

あるところに、ものぐさじいさんが住んでいました。

赤い手袋小川未明5分以内1,660

政雄は、姉さんからこさえてもらいました、赤い毛糸の手袋を、学校から帰りに、どこでか落としてしまったのです。

政雄は、姉さんからこさえてもらいました、赤い毛糸の手袋を、学校から帰りに、どこでか落としてしまったのです。

つばめの話小川未明5分以内1,749

上  夏の初めになると、南の方の国から、つばめが北の方の国に飛んできました。

上  夏の初めになると、南の方の国から、つばめが北の方の国に飛んできました。

本部の段々で槙本楠郎5分以内175

父もやられた 兄ちやんも おつ母も出たきり もどりやせん 四つ五つ 寝るまでは 晝もとなりで 遊んだが なれりやどこだつて おら平氣 本部の段々で 見張りだぞ イの字のつくやつ やつて來い スの字のつくやつ やつて來い おいらの見張りは きびしいぞ しつぽを見つけて 馬乘りだ ワンと吠え、ワンと吠え こら犬め おれさま、よく見ろ よく拜め

父もやられた 兄ちやんも おつ母も出たきり もどりやせん 四つ五つ 寝るまでは 晝もとなりで 遊んだが なれりやどこだつて おら平氣 本部の段々で 見張りだぞ イの字のつくやつ やつて來い スの字のつくやつ やつて來い おいらの見張りは きびしいぞ しつぽを見つけて 馬乘りだ ワンと吠え、ワンと吠え こら犬め おれさま、よく見ろ よく拜め

兵隊さん槙本楠郎5分以内213

おいらの兄さん兵隊さん しつかりおしよ、氣をおつけ ――右向け、右ツ   前エ進めツ! 金持アうしろで手を叩く (あぶない/\、××の的) おいらの兄さん、兵隊さん しつかりおしよ、氣をおつけ ――左向け、左ツ   前エ進めツ! 金持アうしろで手を叩く (あぶない/\、××の的) おいらの兄さん、兵隊さん しつかりおしよ、氣をおつけ ――廻れエ、右ツ   前エ進めツ! 金持アうしろで手を叩く

おいらの兄さん兵隊さん しつかりおしよ、氣をおつけ ――右向け、右ツ   前エ進めツ! 金持アうしろで手を叩く (あぶない/\、××の的) おいらの兄さん、兵隊さん しつかりおしよ、氣をおつけ ――左向け、左ツ   前エ進めツ! 金持アうしろで手を叩く (あぶない/\、××の的) おいらの兄さん、兵隊さん しつかりおしよ、氣をおつけ ――廻れエ、右ツ   前エ進めツ! 金持アうしろで手を叩く

ユメノリヨカウ岡本帰一5分以内1,616

オニンギヤウ ノ     メリーサン ト、 ウサギ ノ   ピヨンコサン ト、 イヌ ノ    ジヨンクン ト、 クマ ノ トムクン ト ヘイタイ ノ ジムクン ト、 ソレニ キユーピーサン ト、 ミンナデ ソウダンシテ タローサン ト ハルコサンニ ワタシタチモ リヨカウ ニ ツレテ イッテ クダサイト オネダリヲ シマシタ。

オニンギヤウ ノ     メリーサン ト、 ウサギ ノ   ピヨンコサン ト、 イヌ ノ    ジヨンクン ト、 クマ ノ トムクン ト ヘイタイ ノ ジムクン ト、 ソレニ キユーピーサン ト、 ミンナデ ソウダンシテ タローサン ト ハルコサンニ ワタシタチモ リヨカウ ニ ツレテ イッテ クダサイト オネダリヲ シマシタ。

海島冒険奇譚 海底軍艦吉井幸蔵5分以内267

方今宇内の列國爭ふて海軍海事の發達に汲々たるは何ぞや、他なし、制海の權を握りて、國家の威福を伸張せんとするにあり、思ふに帝國は世界無二の海國なり、國威を宣揚し、國益を増進せんと欲せば、宜しく海上の權力を收め、海運の發達を計り、貿易の興隆を勉めざる可からず、而して、此目的を達するの道、國民の海事思想を奬勵するより急なるはなし、頃日、押川氏一書を著し題して海底軍艦と云ふ、其着想奇逸にして、結構また雄偉

方今宇内の列國爭ふて海軍海事の發達に汲々たるは何ぞや、他なし、制海の權を握りて、國家の威福を伸張せんとするにあり、思ふに帝國は世界無二の海國なり、國威を宣揚し、國益を増進せんと欲せば、宜しく海上の權力を收め、海運の發達を計り、貿易の興隆を勉めざる可からず、而して、此目的を達するの道、國民の海事思想を奬勵するより急なるはなし、頃日、押川氏一書を著し題して海底軍艦と云ふ、其着想奇逸にして、結構また雄偉

山のコドモ岡本かの子5分以内1,465

ヤマキチ ハ ヤマオク ノ キコリ ノ コ デアリマシタ。

ヤマキチ ハ ヤマオク ノ キコリ ノ コ デアリマシタ。

ペンとインキ夢野久作5分以内199

ペン先がインキにこう言いました。

ペン先がインキにこう言いました。

蛇と蛙夢野久作5分以内210

冬になると蛇も蛙も何もたべなくなって土の中へもぐってしまいます。

冬になると蛇も蛙も何もたべなくなって土の中へもぐってしまいます。

蚤と蚊夢野久作5分以内189

夏の暑い日になまけものがひるねをしておりますと、蚤と蚊が代る代るやって来て刺したり食いついたりしました。

夏の暑い日になまけものがひるねをしておりますと、蚤と蚊が代る代るやって来て刺したり食いついたりしました。

約束夢野久作5分以内382

「ある人が橋の下で友達に会う約束をして待っていた。そのうちに雨が降って水がだんだん深くなって、その人の胸まで来た。けれどもその人は約束を守って立っていた。そのうちに水はいよいよ深くなって、その人の口の処まで来た。けれどもその人は動かなかった。そのうちに水は口から鼻から眼まで来て、とうとうその人は溺れ死んでしまった。だから約束を守るのはわるい事だ」  とある人が言いました。

「ある人が橋の下で友達に会う約束をして待っていた。そのうちに雨が降って水がだんだん深くなって、その人の胸まで来た。けれどもその人は約束を守って立っていた。そのうちに水はいよいよ深くなって、その人の口の処まで来た。けれどもその人は動かなかった。そのうちに水は口から鼻から眼まで来て、とうとうその人は溺れ死んでしまった。だから約束を守るのはわるい事だ」  とある人が言いました。

森の神夢野久作5分以内284

森の神様が砂原を旅する人々のために木や竹を生やして、真青に茂りました。

森の神様が砂原を旅する人々のために木や竹を生やして、真青に茂りました。

二人の男と荷車曳き夢野久作5分以内1,031

昔ある処に力の強い、何でも上手の男が二人おりました。

昔ある処に力の強い、何でも上手の男が二人おりました。

二つの鞄夢野久作5分以内499

小さな鞄と大きな鞄と二つ店に並んでおりました。

小さな鞄と大きな鞄と二つ店に並んでおりました。

人形と狼夢野久作5分以内282

お腹の空いた狼が野道を歩いて来ますと、遠くに一人の赤ん坊が寝ているのを見つけました。

お腹の空いた狼が野道を歩いて来ますと、遠くに一人の赤ん坊が寝ているのを見つけました。

電信柱と黒雲夢野久作5分以内215

電信柱が寒い風にあたってピーピーと泣いておりました。

電信柱が寒い風にあたってピーピーと泣いておりました。