5分以内で読める青空文庫の短編児童文学作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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お母さん | 小川未明 | 5分以内 | |
正ちゃんは、目をさますと、もう朝でした。 | |||
おっぱい | 小川未明 | 5分以内 | |
赤ちゃんが、おかあさんのおっぱいをすぱすぱとのんでいました。 | |||
かざぐるま | 小川未明 | 5分以内 | |
駅前の広場で、二人の女はとなりあって、その日の新聞を、ゆき来の人に売っていました。 | |||
川へふなをにがす | 小川未明 | 5分以内 | |
少年は、去年のいまごろ、川からすくいあみで、ふなの子を四、五ひきばかりとってきました。 | |||
秋が きました | 小川未明 | 5分以内 | |
にわのコスモスが、きれいにさきました。 | |||
お月さまと ぞう | 小川未明 | 5分以内 | |
正ちゃんとよし子さんが、ごもんのところへたらいをだして、水をいれると、まんまるな月のかおがうつって、にこにことわらいました。 | |||
煙と兄弟 | 小川未明 | 5分以内 | |
うすぐもりのした空を、冷たい風が吹いていました。 | |||
こがらしの ふく ばん | 小川未明 | 5分以内 | |
夜がながくなりました。 | |||
心は大空を泳ぐ | 小川未明 | 5分以内 | |
いまごろ、みんなは、たのしく話をしながら、先生につれられて、知らない道を歩いているだろうと思うと、勇吉は自分から進んで、いきたくないと、こんどの遠足にくわわらなかったことが、なんとなく残念なような気がしました。 | |||
三人と 二つの りんご | 小川未明 | 5分以内 | |
「かずおちゃん、どうしてなみだをだしたんだい?」と、たろうさんがききました。 | |||
しゃしんやさん | 小川未明 | 5分以内 | |
あつい日でした。 | |||
写生に出かけた少年 | 小川未明 | 5分以内 | |
野原の中に、大きなかしの木がありました。 | |||
宿題 | 小川未明 | 5分以内 | |
戸田は、お父さんがなくて、母親と妹と三人で、さびしく暮らしているときいていたので、賢吉は、つねに同情していました。 | |||
白壁のうち | 小川未明 | 5分以内 | |
私は、学校にいるとき、いまごろ、お母さんは、なにをなさっていらっしゃるだろうか、またおばあさんは、どうしておいでになるだろうか、と考えます。 | |||
しろくまの 子 | 小川未明 | 5分以内 | |
しろくまは、ほっきょくかいにのぞんだアラスカまたはシベリアにすんでいます。 | |||
すずめを打つ | 小川未明 | 5分以内 | |
風が吹くと、木の葉が、せわしそうに動きました。 | |||
つづれさせ | 小川未明 | 5分以内 | |
お祖母さんは、あかりの下に針箱をおき、お仕事をなさっていました。 | |||
つめたい メロン | 小川未明 | 5分以内 | |
おかあさんが、れいぞうきのふたをおあけなさると、いいにおいがしました。 | |||
花かごとたいこ | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日たけおは、おとなりのおじさんと、釣りにいきました。 | |||
母の心 | 小川未明 | 5分以内 | |
この前の事変に、父親は戦死して、後は、母と子の二人で暮らしていました。 | |||
引かれていく牛 | 小川未明 | 5分以内 | |
もうじきに春がくるので、日がだんだんながくなりました。 | |||
ひとをたのまず | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日、私は偶然、前を歩いていく三人の子供を、観察することができました。 | |||
ひばりのおじさん | 小川未明 | 5分以内 | |
町の中で、かごからひばりを出して、みんなに見せながら、あめを売る男がありました。 | |||
昼のお月さま | 小川未明 | 5分以内 | |
「万歳!」と、いう声が、どこか遠くの方から、きこえてきました。 | |||
僕の通るみち | 小川未明 | 5分以内 | |
僕はまいにち、隣の信ちゃんと、学校へいきます。 | |||
みけの ごうがいやさん | 小川未明 | 5分以内 | |
あかとらが、みけにであって、「そのくびにつけた、ぴかぴかするものはなんですか。 | |||
雪消え近く | 小川未明 | 5分以内 | |
早く雪が消えて、かわいた土の上で遊びたくなりました。 | |||
クラリネットを吹く男 | 小川未明 | 5分以内 | |
李(り)さんが、この町にすんでから、もう七、八年になります。 | |||
マルは しあわせ | 小川未明 | 5分以内 | |
マルはかわいいねこです。 | |||
こいのぼりと鶏 | 小川未明 | 5分以内 | |
泉水の中に、こいと金魚が、たのしそうに泳いでいました。 | |||
チューリップの芽 | 小川未明 | 5分以内 | |
チューリップは、土の中で、お母さんから、世の中に出てからの、いろいろのおもしろい話をきいて、早く芽を出したいものと思っていました。 | |||
お母さんのお乳 | 小川未明 | 5分以内 | |
赤ちゃんは、お母さんのお乳にすがりついて、うまそうに、のんでいました。 | |||
どじょうと金魚 | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日、子供がガラスのびんを手に持って、金魚をほしいといって、泣いていました。 | |||
ある少年の正月の日記 | 小川未明 | 5分以内 | |
一月一日学校から帰ると、お父さんが、「今年から、おまえが、年始におまわりなさい。 | |||
いちじゅくの木 | 小川未明 | 5分以内 | |
年郎くんと、吉雄くんは、ある日、学校の帰りにお友だちのところへ遊びにゆきました。 | |||
いちょうの葉 | 小川未明 | 5分以内 | |
幸ちゃんと、清ちゃんは、二つちがいでしたが、毎日仲よく学校へゆきました。 | |||
海と少年 | 小川未明 | 5分以内 | |
清さんとたけ子さんの二人は、お母さんにつれられて、海岸へまいりました。 | |||
海のおばあさん | 小川未明 | 5分以内 | |
大昔のことでありました。 | |||
海のまぼろし | 小川未明 | 5分以内 | |
浜辺に立って、沖の方を見ながら、いつも口笛を吹いている若者がありました。 | |||
お母さんはえらいな | 小川未明 | 5分以内 | |
いちばん下の勇ちゃんには、よくおなかをいためるので、なるべく果物はたべさせないようにしてありましたから、ほかの兄さんや、姉さんたちが、果物をたべるときには、勇ちゃんの遊びに出て、いないときとか、また夜になって、勇ちゃんが寝てしまってから、こっそりとたべることにしていました。 | |||
おかめどんぐり | 小川未明 | 5分以内 | |
ねえやの田舎は、山奥のさびしい村です。 | |||
おさらい帳 | 小川未明 | 5分以内 | |
この夏のことでした。 | |||
片目のごあいさつ | 小川未明 | 5分以内 | |
新ちゃんは腰に長いものさしをさし、片方の目をつぶって、片方の手をうしろにかくしながら、頭をちょっとかしげて、みんながお話をしているところへ、いばって出てきました。 | |||
からすとかがし | 小川未明 | 5分以内 | |
太吉じいさんは、百姓が、かさをかぶって、手に弓を持って立っている、かがしをつくる名人でした。 | |||
学校の桜の木 | 小川未明 | 5分以内 | |
ある、小学校の運動場に、一本の大きな桜の木がありました。 | |||
気にいらない鉛筆 | 小川未明 | 5分以内 | |
次郎さんはかばんを下げて、時計を見上げながら、「おお、もうおそくなった。 | |||
希望 | 小川未明 | 5分以内 | |
夏の晩方のことでした。 | |||
子うぐいすと母うぐいす | 小川未明 | 5分以内 | |
毎朝きまって、二羽のうぐいすが庭へやってきました。 | |||
子供の床屋 | 小川未明 | 5分以内 | |
町はずれに、大きなえのきの木がありました。 | |||
さびしいお母さん | 小川未明 | 5分以内 | |
二時間の図画の時間に、先生が、「みなさんのお母さんを、描いてごらんなさい。 |