猟奇歌
夢野久作
『猟奇歌』は青空文庫で公開されている夢野久作の短編作品。8,692文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
| 文字数 | 30分以内 8,692文字 |
| 人気 | 78,988PV |
| 書き出し書出 | 殺すくらゐ 何でもない と思ひつゝ人ごみの中を 濶歩して行く ある名をば 叮嚀に書き ていねいに 抹殺をして 焼きすてる心 ある女の写真の眼玉にペン先の 赤いインキを 注射して見る この夫人をくびり殺して 捕はれてみたし と思ふ応接間かな わが胸に邪悪の森あり 時折りに 啄木鳥の来てたゝきやまずも * * * 此の夕べ 可愛き小鳥やは/\と 締め殺し度く腕のうづくも |
| 初出 | 「探偵趣味」1927(昭和2)年8月、「猟奇」1928(昭和3)~1932(昭和7)年、「ぷろふいる」1933(昭和8)~1935(昭和10)年 |
| 底本 | 夢野久作全集3 |
| 表記 |
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