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きりしとほろ上人伝

芥川竜之介

『きりしとほろ上人伝』は青空文庫で公開されている芥川竜之介の中編作品。13,319文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数
60分以内
13,319文字
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書出

小これは予が嘗(かつ)て三田文学誌上に掲載した「奉教人の死」と同じく、予が所蔵の切支丹版「れげんだ・おうれあ」の一章に、多少の潤色を加へたものである。

初出「新小説」1919(大正8)年3、5月
底本現代日本文學大系 43 芥川龍之介集
表記
新字旧仮名
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