暁月夜
樋口一葉
『暁月夜』は青空文庫で公開されている樋口一葉の中編作品。14,185文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
| 文字数 | 60分以内 14,185文字 |
| 人気 | 742PV |
| 書き出し書出 | 第一回 櫻の花に梅が香とめて柳の枝にさく姿と、聞くばかりも床しきを心にくき獨りずみの噂、たつ名みやび男の心を動かして、山の井のみづに浮岩るヽ戀もありけり、花櫻香山家ときこえしは門表の從三位よむまでもなく、同族中に其人ありと知られて、行く水のながれ清き江戸川の西べりに、和洋の家づくり美は極めねど、行く人の足を止むる庭木のさまざま、翠色したヽる松にまじりて紅葉のあるお邸と問へば、中の橋のはし板とヾろく |
| 初出 | 「都の花 第百一號」金港堂、1893(明治26)年2月19日 |
| 底本 | 都の花 第百一號 |
| 表記 |
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