「四季」緒言
滝廉太郎
『「四季」緒言』は青空文庫で公開されている滝廉太郎の短編作品。358文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 358文字 |
| 人気 | 619PV |
| 書き出し書出 | 近来音楽は、著しき進歩発達をなし、歌曲の作世に顕はれたるもの少しとせず、然れども、是等多くは通常音楽の普及伝播を旨とせる学校唱歌にして、之より程度の高きものは極めて少し、其稍高尚なるものに至りては、皆西洋の歌曲を採り、之が歌詞に代ふるに我歌詞を以てし、単に字句の数を割当るに止まるが故に、多くは原曲の妙味を害ふに至る。 |
| 初出 | 「四季 花、納涼、月、雪」1900(明治33)年11月1日 |
| 底本 | 瀧廉太郎――夭折の響き |
| 表記 |
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