歪んだ夢

蘭郁二郎

『歪んだ夢』は青空文庫で公開されている蘭郁二郎の短編作品。6,482文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

文字数
30分以内6,482文字
人気
0PV
書き出し

私は、学生時代からの不眠が祟って、つい苦しまぎれに飲みはじめた催眠薬が、いつか習慣的になってしまったものか、どうしてもそれなしには、一日も過すことが出来なくなってしまったのです。

初出「秋田魁新報夕刊」1932(昭和7)年6月3、4、7~9日
底本火星の魔術師
表記
新字新仮名