横浜市歌
森林太郎
『横浜市歌』は青空文庫で公開されている森林太郎の短編作品。190文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 190文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | わが日の本は島国よ朝日かがよう海に連りそばだつ島々なればあらゆる国より舟こそ通えされば港の数多かれどこの横浜にまさるあらめやむかし思えばとま屋の煙ちらりほらりと立てりし処今はもも舟もも千舟泊る処ぞ見よや果なく栄えて行くらんみ代を飾る宝も入りくる港。 |
初出 | |
底本 | 横浜市歌 |
表記 | 新字新仮名 |
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