きのうときょう音楽が家庭にもたらすもの

宮本百合子

『きのうときょう』は青空文庫で公開されている宮本百合子の短編作品。2,328文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

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10分以内2,328文字
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書き出し

この間日比谷の公会堂であった自由学園の音楽教育成績発表会へ行って、それについての様々な感想につれて、自分たちが小さかった頃の生活のうちに、音楽がもたらしたあれこれの情景をなつかしく思いおこした。

初出「音楽評論」1939(昭和14)年8月号
底本宮本百合子全集 第十七巻
表記
新字新仮名