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春の遠山入り(易老岳から悪沢岳への縦走)

松濤明

『春の遠山入り』は青空文庫で公開されている松濤明の中編作品。19,497文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
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60分以内
19,497文字
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書出

松濤明単独昭和十五年三月二十三日晴伊那八幡―越久保―汗馬沢(泊)二十四日晴汗馬沢―小川路峠越―下栗―小野(泊)二十五日晴小野―易老渡―白薙窪―面平(ビバーク)二十六日風雪面平―易老岳(ビバーク)二十七日晴易老岳―光岳とのコル―引返し易老岳―仁田岳(ビバーク)二十八日晴仁田岳―上河内岳―聖岳(ビバーク)二十九日晴聖岳―兎岳―大沢岳―赤石岳―荒川小屋(ビバーク)...

初出「年報」登歩溪流会、1940(昭和15)年
底本新編 風雪のビヴァーク
表記
新字新仮名
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