正義
浜尾四郎
『正義』は青空文庫で公開されている浜尾四郎の中編作品。21,655文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
| 文字数 | 60分以内 21,655文字 |
| 人気 | 395PV |
| 書き出し書出 | 「ほう、すると君は今日あの公判廷に来て居たのか。……そうだったのか」 「ええ、あの事件の初めから終りまで傍聴して居ました。あの、あなたが弁護してやってる森木国松っていう被告人ですね、あれが松村子爵を殺したとは僕にも一寸考えられませんよ。……あの事件当時、僕はずい分詳しく新聞を読んで居たんですがね」 「そうかね、僕は君のような芸術家があんな殺伐な犯罪事件に興味をもってるとは思わなかった」 衣川柳太 |
| 初出 | 「新青年」博文館、1930(昭和5)年4月 |
| 底本 | 「新青年」傑作選 幻の探偵雑誌10 |
| 表記 |
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