手療法一則(二月例会席上談話)
荻野吟子
『手療法一則』は青空文庫で公開されている荻野吟子の短編作品。670文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 670文字 |
| 人気 | 287PV |
| 書き出し書出 | 食物の事に就て、少し感じた事が有りますから貴婦人方に御噺し致しますが、今宮本さんから、段々の御噺しが有ツて、兒護婦の不注意より、子供が種々の者を飮み込み、夫れが爲めに大邊危險が有るとの事ですが、私が田舍に居りまする時分、之れに[#「之れに」はママ]就て實見した事が有りますから、夫れをば申し上げ樣と存じます、夫れは二歳斗りの子供が、文久錢とも云ふべき錢を呑んだのです、恰度私も其節其塲に居りましたが、 |
| 初出 | |
| 底本 | 婦人衞生會雜誌第七號 |
| 表記 |
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