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国語学と国語教育との交渉――言語過程説の立場における――

時枝誠記

『国語学と国語教育との交渉』は青空文庫で公開されている時枝誠記の短編作品。7,791文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
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書出

はしがき橋本進吉博士は、昭和十二年九月、「岩波講座国語教育」に、「国語学と国語教育」を執筆せられ、国語学と国語教育との交渉、並びに、国語学の国語教育への寄与する点を明かにせられた。

初出「国語科教育 第一集」全国大学国語教育学会、1952(昭和27)年5月28日
底本時枝誠記国語教育論集 Ⅰ
表記
新字旧仮名
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