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乳と蜜の流れる地

笠信太郎

『乳と蜜の流れる地』は青空文庫で公開されている笠信太郎の短編作品。3,654文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内
3,654文字
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書出

私は、晴れた日の青い海を見ると、なんとなく食慾をそそられるような思いがする。

初出「あまカラ 新年号 第一三七号」甘辛社、1963(昭和38)年1月5日
底本「あまカラ」抄2
表記
新字新仮名
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