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一顆の栗一顆の小なし

小穴隆一

『一顆の栗一顆の小なし』は青空文庫で公開されている小穴隆一の短編作品。570文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
570文字
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書出

花巻・盛岡を巡つて帰つて、私は一顆の栗一顆の小なしを茶の間の卓上に置いてをいた。

初出「イーハトーヴォ 創刊号」宮沢賢治の会、1939(昭和14)年11月21日
底本宮沢賢治研究資料集成 第2巻
表記
新字旧仮名
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