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鶴彬全川柳

鶴彬

『鶴彬全川柳』は青空文庫で公開されている鶴彬の長編作品。29,867文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜
29,867文字
人気
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書出

[#ページの左右中央] 大正十三年篇 一九二四年(十五歳) [#改ページ] ◆大正十三年十月二十五日『北国新聞』夕刊「北国柳壇」 (高松)喜多 一児 静な夜口笛の消え去る淋しさ 燐寸の棒の燃焼にも似た生命 皺に宿る淋しい影よ母よ ◆十月二十九日夕刊「北国柳壇」 秋日和砂弄んでる純な瞳 思ひ切り笑ひたくなった我 無駄な祈りと思ひつゝ祈る心 運命を怨んで見るも浅猿しさ 其の侭に流れんこ

初出
底本鶴彬全集(増補改訂復刻版)
表記
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