採炭夫の歌
後藤謙太郎
『採炭夫の歌』は青空文庫で公開されている後藤謙太郎の短編作品。188文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 188文字 |
| 人気 | 440PV |
| 書き出し書出 | 底だ 底 底 どん底だ この世の底だ どん底だ もしも堤防が崩れたなら 瓦斯が爆発したならば 水攻め 火攻め その上に 天井がバレたら生き埋めだ 底の底なるどん底に この世の底のどん底に 俺は炭掘る採炭夫 飽食暖衣のブルジョアの ****が見憎けりゃ 腕にゃ覚えたツルがある 汚れた世界の果までも 赤い血潮で染めてやる。 |
| 初出 | |
| 底本 | 日本プロレタリア文学集・38 プロレタリア詩集(一) |
| 表記 |
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