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「ザイルの三人」訳者あとがき

妹尾アキ夫

『「ザイルの三人」訳者あとがき』は青空文庫で公開されている妹尾アキ夫の短編作品。5,882文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内
5,882文字
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書出

十三篇の短かい山岳小説を訳して、「青春の氷河」と題して、朋文堂からだしたのは、昭和十七年三月のことだったが、こんどその十三篇のうちから五篇を除外し、あらたに五篇をくわえて、「ザイルの三人」としてだすことにした。

初出
底本山岳文学選集九 ザイルの三人
表記
新字新仮名
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