千里駒後日譚
川田瑞穂
『千里駒後日譚』は青空文庫で公開されている川田瑞穂の中編作品。14,674文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 14,674文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 川田雪山、聞書「土陽新聞」連載、明治三十二年十一月(一回)御一新前土佐藩から出て天下を横行した海援隊の隊長に阪本龍馬と云ふ豪傑が有つて、又其妻に楢崎お龍と云ふ美人で才女で、加之に豪胆不敵な女のあつた事は諸君善く御承知でせう、其お龍が今猶ほ健固で相州横須賀に住んで居る。 |
初出 | 「土陽新聞」1899(明治32)年11月4、5、7~10日 |
底本 | 坂本龍馬全集 |
表記 | 新字旧仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。