京都人の夜景色
村山槐多
『京都人の夜景色』は青空文庫で公開されている村山槐多の短編作品。455文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 455文字 |
| 人気 | 298PV |
| 書き出し書出 | ま、綺麗やおへんかどうえ このたそがれの明るさや暗さや どうどつしやろ紫の空のいろ 空中に女の毛がからまる ま、見とみやすなよろしゆおすえな 西空がうつすらと薄紅い玻璃みたいに どうどつしやろえええなあ ほんまに綺麗えな、きらきらしてまぶしい 灯がとぼる、アーク燈も電気も提灯も ホイツスラーの薄ら明かりに あては立つて居る四条大橋 じつと北を見つめながら 虹の様に五色に霞んでるえ北山が 河原の |
| 初出 | 「槐多の歌へる」アルス、1920(大正9)年 |
| 底本 | ふるさと文学館 第三十巻 |
| 表記 |
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