グリュックスブルグ王室異聞
橘外男
『グリュックスブルグ王室異聞』は青空文庫で公開されている橘外男の長編作品。77,215文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数 | 1時間〜 77,215文字 |
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書き出し書出 | はしがき「その時わたくしは、下町のフォーゲル街で父の遺した家に母と暮していましたが、四月初め頃のある朝、……まだ日陰には雪が残って、その中から……ミルザの花が咲いていましたから、三月末頃だったかも、知れません。 |
初出 | 「小説新潮」1954(昭和29)年9月〜10月 |
底本 | 橘外男ワンダーランド 幻想・伝奇小説篇 |
表記 | 新字新仮名 |
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