殺人迷路09 (連作探偵小説第九回)
佐左木俊郎
『殺人迷路』は青空文庫で公開されている佐左木俊郎の短編作品。4,065文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 4,065文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 洋装の女どこで何をしていたのか、新聞記者の村井は、星田代二が検事の第一回訊問を受けた日、彼が警視庁へかえされたのと入れちがいに、検事局の構内に姿を現わした。 |
初出 | 「探偵クラブ」1933(昭和8)年3月号 |
底本 | 「探偵クラブ」傑作選 幻の探偵雑誌8 |
表記 | 新字新仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。